皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。
少し前にスマートフォンを新調したのですが、その際に見落としていた問題がありました。
これまで使っていたスマホはMicroSIM対応だったのですが、買い替えた「MOTO G5S Plus」は一回り小さなnanoSIMに対応しているものでした。
私はIIJmioのサービスを利用しているのですが、連絡さえすれば2160円で新しいnanoSIMカードを自宅に送ってくれます。
ただ、丸1日ほど完全にモバイルデータ通信が出来なくなるという状況になります。
普段の私であれば、「まあ、一日くらいはしゃあないわな」で済ませるのですが、どうしても数日間自宅に戻れない予定が迫っていたので最大のピンチです。
常にストレスマッハだった中華製の安いスマホには戻りたくなかったので色々とネットで調べてみると「SIM カッター」なるものがあり、MicroSIMをnanoSIMサイズに切り刻んでくれると言うじゃありませんか。
早速注文しました
はい、早速プライムで届けてもらいました。こいつがSIMカッターと言うやつです。
お値段は800円ほどで大きさはミニカーの箱程度という感じです。
まあ、SIMを切るものなんだからそんなに大きくはなりませんよね。
こんな感じです。使うのは本体とSIMを固定するための型くらいでしょう。
使い方は書類に穴を開ける「穴あけパンチ」と似たような感じになります。
まずは切りたいMicroSIMを型に合わせます。
難しい作業ではありませんが、ここで手を抜くと場合によっては最悪な結果になりますので、使う人は慎重に。
今回はMicroSIMなのでこちらに入れます。
通常サイズのものを切る場合は右側に入れましょう。
この画像くらいに位置を合わせておきます。
ここも慎重にしないと位置がずれてしまい、チップ部を真っ二つ…とかになりかねません。
そしてSIMカッター本体のレバーを押し込むと穴あけパンチの要領でSIMカードが切り抜かれます。
この際の注意点は、レバーを押し込む際にゆっくりではなく、思い切りガチャンとスピードを落とさずにやってしまいましょう。
その方が綺麗に切り抜けるので一思いにやってしまってください。
もし失敗したらSIMカードを再発行すればいいだけの話ですから(有料ですが)
こんな感じで切れました。うん、端っこが残ってるけどこれで本当にOKなのでしょうか。
でも、位置合わせも完璧だったのでこれで大丈夫なのでしょう。
という事でヤスリで整えてからスマホのトレイに載せてみるとピッタリ収まりました。
この時点では不安しかなかったですが、アマゾンのレビューで皆さん問題なく使えているみたいなので信じるしかありません。
確認してみるとちゃんと認識してくれています。どうやら無事手術は成功したということですね。
その後数日間外でモバイルデータ通信を使ってみましたが、特に問題なく利用できています。
ただ、手先が不器用な人にはおすすめできないですね。下手したらSIMカードが真っ二つですから。
便利ではありますが、使ってみたい人は完全な自己責任のもとでお願いしますね。
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