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ギター業界の老舗であるギブソンが経営悪化により倒産寸前らしい…

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皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

このブログを見ていただいているほとんどの方は何らかの形で音楽をされていると思うので知っているかとはとは思いますが、「レスポール」というギターをご存知でしょうか。

そうです、ギブソン社が1952年から製造、販売をしているレスポール氏のシグネイチャーモデルです。

世界中のミュージシャンに愛用されているまさに王道、最高峰のギターの一つと言えるでしょう。

ですがそのギブソン社の経営状況がどうもかなりよろしくない事になっているようです。

有名ギター・メーカーのギブソンが倒産する可能性があると報じられている。...

「年間10億ドル(約1060億円)以上の収入のある、ナッシュヴィル拠点のこの楽器メーカーが直面している状況は正常とはかけ離れています。CFOのビル・ローレンスは1年を経たずして会社を離れており、6ヶ月後には3億7500万ドル(約400億円)の担保付き上位債が支払期日を迎えます。それに加え、2013年に借りたこの債権が7月23日までに解消されない場合、さらに1億4500万ドル(約155億円)の銀行ローンも支払期日を迎えるのです」

(NME Japan 「ギブソン、倒産する可能性があることが報じられる」より抜粋)

最近のギブソンは少し迷走気味に感じることはありましたが、まさか倒産寸前まで追い詰められているとは思いませんでした。

それにしても400億ですか…半年でどうにかするには難しいかもしれません。

…というか個人的にギブソンって経営状況の良い時の方が少ないと思うのですがどうなんでしょう。

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ギターが売れなくなった

ギブソンに限らず、ギター自体の売上が時代とともに減少してきています。

昔とは違い、音楽のジャンルが多様化してロック以外のダンスミュージック、例えばEDM(エレクトリックダンスミュージック)などがポピュラーになりつつある現在において、「音楽がやりたいからギターが弾けるようになりたい」という人は少しずつ減少しています。

EDMの台頭などによりギターの売り上げが落ちていると知らされた“ギターの神様”エリック・クラプトンは、がっかりするでもなく、「ギターはもう終わったのかもしれない」と笑って応えたそうだ。◆エリック・クラプトン画像、動...

特に今の時代はDTMによる楽曲制作が中心となっており、別に楽器演奏のスキルがなくても商業レベルの制作が可能となっています。

なのでわざわざ音楽をやるために長い時間をギターの練習に充てるよりは、最新の機材を使って音楽を楽しんだり、制作する人口が増えたのではないかと思います。

ギブソン高いっすよ…

主力商品の「レスポールスタンダード」平均価格は20万円台~、「レスポールカスタム」になると30万円台後半~50万円台と老舗の風格あふれる高価なものとなっています。

20万円台の楽器と考えると、決して高いと言い切れるものではありませんが、今は様々な文化や娯楽が多様化しています。

「ちょっとギターに興味があるから弾いてみようかな」と言う人が最低20万円必要なギターをいきなり買うかと言われれば、割合としてはかなり少ないのではないでしょうか。

フェルナンデスがギブソンタイプのギターを販売する際のブランドであるバーニーであれば10万円以内で結構なクオリティのギターが手に入りますし、趣味で楽しむのであればそれでも十分以上のギターなので、ギブソンが選択肢に入ることは無いと思います。

最近は代替材で制作された製品も多く、以前ほどの価値を見出だせないと思う人も増えているかもしれません。

木材の質は低下の一途にも関わらず、価格は徐々に上がってきているだけに微妙ですよね。

多角経営が…

皆さんも御存知だとは思いますが、ギブソンは以前から楽器の製造・販売以外にも色々と事業を展開しています。

直近では2014年にフィリップスのオーディオ部門を傘下に加えています。

が、現時点ではそれが仇になっており、合理化を進めている状態です。

と言うか、ギブソンは以前からギター以外でのビジネスに関しては成功を収めたケースはほとんど無く、有名なものとしてはオプコードの「Vision」を開発停止にしてしまった事を始め、最近では一時代を築いたDAWの一つである「SONAR」も開発終了へと追い込んでしまいました。

最近ではレスポールをモチーフとしたプロ仕様のモニタースピーカーを家電量販店のオーディオコーナーで目にします。

もちろん音がいいのは間違いないのでしょうが、オーディオ業界は世界中に強豪が多く、日本だけでもヤマハやローランドと言ったモンスター級のメーカーがトップクラスのメーカーとして君臨しています。

厳しい状況ではありますが、今後、何か一つくらいは確実な成功を収めて欲しいものです。

終わりに

ギブソンも10万円以下の低価格帯ギターを多数リリースして頑張ってはいるのでしょうが、正直な所、ブランド名に対して見た目のチープさが目立つので、わざわざ低価格なギブソンを買おうという気にはなれないです。

木材の質が低下&今後の規制を考えると、大手のギターメーカーがギター以外での利益を得るというのは非常に重要になってきます。

フェンダーもここ最近ではインイヤーモニターやスピーカーと言ったオーディオ製品だけではなく、メガネなんかも販売しているようです。

Fender EYEWEAR オフィシャルサイト

どれか一つくらいは成功してるんかな?メガネはそのうち買いたいなと思います。

今までも多くの経営難を乗り切ってきたブランドなので、今回も何とか凌いで欲しいものですね。

と言う事で今回もお付き合い頂きましてありがとうございます。



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日本の片隅で音楽を作るDTMerです。 座右の銘は「継続は力なり」、「なるべく諦めない」 ブログでは音楽制作の記事を中心に興味のあることを書いています。
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