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【バイト】いくつかのゲームセンターで長いこと働いてきたので仕事の流れとかどんな感じだったかを書いてみる

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皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

これまでにいくつかこの手の記事を書いてきたのですが、私は若かりし頃はゲームセンターでのバイトやバイトじゃなかった感じで働いていました。

結局最後まで売れないバンドマンだったので、とにかくお金が必要だったのもありますが、途中でバンドが嫌になって「こちら側の住人」になったという感じでしょうか。

まあ、だから最後まで売れないバンドマンだたんですけどね。

朝早くに起きるなんて夜型のバンドマンには到底不可能だったので、もちろん遅番で夕方5時から深夜の1時までという勤務が多かったように思います。

3つほどの店舗で計5,6年ほど働いてきたのですが、これから「ゲーセンでバイトしてみたいな」とか「ゲーセンって楽なん?」とか「スタッフ同士の恋愛事情」について、私の周りであった出来事を参考に色々と書いてみたいと思います。

あ、ちなみに高校生は就業不可なので卒業してからになりますよ。

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勤務の時間帯やシフトについて

殆どのゲームセンターは「早番」と「遅番」の2つに分かれています。

時間帯としては早番が9~18時、遅番は18~24時という感じです。

店舗によっては「中番」があり、12時~なんていうものもあります。

シフトについては最近は週ごとに決める所も増えてきていますが、大体は月ごとになるのではないかと思います。

週に2~5日、6時間ほどのお仕事となります。

学生さんが多い業種でもあるので、シフトについてはガッツリ入らないといけないわけではありません。

私も始めて間もない時は週2でしたが特に問題ありませんでした。

仕事の内容と流れについて

ここでは仕事の内容と流れについて簡単に書いていきます。

企業ごとに違いはあるでしょうが、大体は同じようなものなので特に問題はないと思います。

出勤・開店1時間前の業務

大体の店舗は10時開店なのですが、早番スタッフは9時か9時30分からの出勤となります。

開店までにやることとしては以下の通りです。

  • フロア・ゲーム筐体・トイレなどの清掃
  • クレーンゲームなどの景品補充、プリクラ機のインクや用紙補充
  • 必要であればゲーム機のメンテナンス
  • メダルコーナーがあれば各種メンテナンス

ぶっちゃけ難しい作業はありませんし、あったとしても基本的に社員やベテランのバイトがやってしまうので、入ったばかりで無茶な要求はされません。

とりあえず掃除と景品補充が出来れば十分です。

開店~18時まで

10時に開店となるのでゲーム機のブレーカーを入れて営業開始です。

ここから遅番のスタッフが出勤してくるまでの時間の業務内容は以下の通りです。

  • フロア巡回(清掃、防犯のため)
  • 定時の来客数調査とトイレ巡回
  • 景品補充、プリクラ機のインクや用紙補充
  • メダルコーナーのカウンター業務
  • 接客
  • ゲーム機のエラー対応

「朝10時に開店って…客来るの?」と思う人もいるでしょう。

それが来るんです。開店から数分でお客さんが数人入ってくるはずです。

年齢は幅広く、若い人はビデオゲーム、お年寄りはメダルゲームで遊ぶ人が多いです。

店舗によってはメダルゲームコーナーがお年寄りの憩いの場になっている事もあるので、生温かい目で見守ってあげてください。

昼過ぎまでは割りと緩やかな時間が流れていくのですが、この間に夜に向けて社員やベテランバイトは色々と動いていきます。

例えば新しいビデオゲームのインストールや景品の入れ替え、部材の発注など色々と動いていますが、基本的に一部の人なので長期間働かない人にとってはあまり気にする必要はありません。

メダルコーナー業務はメダルを預けている客のメダル引き出しがメインで、その他の接客はゲーム機のエラーが出た際に復帰させたり(電源の入れ直しでほとんど解決)やクレーンゲームの対応、元の位置に戻してあげたり、景品は取れたけど穴に落ちなかった分を渡したり、というものであまり難しくはありません。

18時~24時閉店まで

18時になると遅番のスタッフと入れ替わります。

引き継ぎがあればそれを伝えて早番スタッフはお疲れ様となります。

遅番のスタッフも業務内容は基本的に同じなのですが、夜の時間帯となるので未成年者に対する入場制限が設けられます。

  • 16歳未満→18時以降の立ち入り禁止(保護者同伴で22時まで可能)
  • 18歳未満→22時以降の立ち入り禁止(保護者同伴でも22時まで)

2016年に少しだけ法律が緩和されたので、16歳未満でも保護者同伴であれば22時まで立ち入り可能となりました。

大手の企業は徹底して守っているので、該当する客には声掛けをして退店してもらわなければいけません。

あと、夜の時間帯は客質が悪くなり、酔っぱらいのサラリーマンやいわゆるDQN、ナンパ目的といったたちの悪い人種が増えるので、それらの対応が必要になります。

場合によっては警察への通報で対処する場合もあり、女性スタッフには向かない時間帯ともいえます。

閉店後

戸締まりとフロア内に客が残っていないかを確認、軽く清掃などをして業務終了です。

ここで問題になるのが「時間」です。深夜0時なので交通機関はほぼ終了しています。

ということは帰宅するには何らかの移動手段が必要となります。

私の場合は初めての店舗では自転車で帰っていました。他の人も同じく自転車やバイクなどといった移動手段を持っていたので、自力で帰る方法がない人の場合は遅番勤務は不可能ということになります。

2つ目の店舗ではなんと「タクシーチケット」が支給されたので、スタッフみんなが安全に帰宅することができたという恵まれた環境でした。

ただ、一度だけ私の乗ったタクシーが人をはねてしまうという最悪な出来事があり、警察での事情聴取で家についたのが4時頃になったいい思い出もあったりします。

ちょっとした疑問などにお答えします

と、ここまで仕事の内容について書いてきたので、ここからは私の周りであった出来事をもとに「ゲーセンの気になる点」を書いていきたいと思います。

ぶっちゃけ仕事は楽なの?

そうでもないです。あまり楽とはいえません。

一昔前のゲームセンターのイメージとしては、適当にダラダラやって暇な時にはゲームで遊んだり…という感じではないでしょうか?

もちろんそんなことをしたら速攻でクビかものすごく怒られます。

2つ目の店舗でそれをやった新人さんがいて、1年以上勤めて怒った所を見たことがない店長が初めてブチ切れてました。

忙しい時間はそれなりにしんどいし、暇な時間はそれと戦う必要があります。

やること無くても仕事するふりというのはなかなかに疲れます。

コミュ障なんだけど大丈夫?

だいじょばないです。ものすごくコミュ力が必要な職場です。

意外と客との接点が多いので、家電量販店レベルのコミュニケーション能力は必要です。

また、基本的にはスタッフとの共同作業も多いので、コミュ障だととてもじゃありませんが務まりません。

「明るく元気に」とはいいませんが、最低限の人を不快にさせない程度のコミュニケーション能力が必要となります。

髪型とか色には厳しいの?

大手(セガとかナムコとか)は厳しいです。髪色は基本的に黒、明らかな長髪も不可です。

女性の場合は髪の長さはある程度許容されますが、色は暗めの茶色までとなっています。

もちろんアクセサリーは厳禁ですし、だらしない服装もアウトです。

最近はめっきり数が減りましたが、中小企業のゲームセンターの場合は結構自由なイメージです。

私が最後に勤めた店舗(中小)はビジュアル系のバンドマンの人(男)がいて、髪は腰くらいの鮮やかな金髪、指にはハード系のリングがいっぱいつけられていましたがお咎めはありませんでした。

私もこの頃は髪は明るい茶色で長め、ウォレットチェーンという感じでしたが同じくお咎めなしでした。

この辺についてはあらかじめ店舗のスタッフを確認した方がいいと思います。

景品は勝手にもらってもいいの?

駄目です。窃盗もしくは横領となります。

店舗によっては店長の裁量でもらえたり、客と同じくゲームによって手に入れたり、場合によっては仕入れ値で購入できた所もありました。

私はあまり景品に興味がなかったので、ごく稀にいただく程度でしたが、スタッフによってはめちゃくちゃにゲームで頑張ってた人もいました。

タダでゲームできる?

業務中に勝手にやったらもちろんクビですが、閉店後は店長の裁量によります。

私の場合は1店舗目はほとんどの場合、退勤後は速やかに店を出るのがルールだったのでなし、2店舗目は閉店後に自腹で遊ぶのであればOK、3店舗目はクレーンゲームのみだったのでなし、という感じでした。

ということは、早番は原則として「タダでゲームは絶対にできない」ということになります。

個人的には別にゲームができなくても全然辛くなかったので困ることはありませんでした。

スタッフにオタクは多いの?

これも店舗によりますが、大手ゲームメーカー直営の店舗の場合は割りとオタクな人が多かったような気がします。

ただ、ライトなオタクがほとんどで、ガチなレベルの人というのはほとんど見当たりませんでした。

女性に関しては3割ほどでしょうか。意外と普通の人が多く、「何でゲーセンでバイトしてるん?」って思うほどにゲームに全く興味のない人も多かったように思います。

私が知っている中では一人だけですが声優さんを目指している女性がいて、1年後に上京していきましたが特に活躍している情報は入ってこないので駄目だったのでしょう。

他にはお寺の息子さんや元プロレスラー、現役の総合格闘家、イラストレーター、音楽関係といった顔ぶれでなかなかに濃い面子でした。

客はムカつく?

平均でいえば家電量販店よりはマシですが、エース級になると飛び抜けてヤバイのがいたりします。

私が働いていた頃はチンピラまがいのDQNが脅してきたり、場合によっては凶器を持っていたということもあるのでムカつく以上に危ない人種が来ることもあります。

まあ、この手の輩は大体夜がほとんどなので、早番であればあまりそういったことに出くわすことはないと思いますが、基本的な客質はあまり良くないでしょう。

救いがあるとすれば、そういったムカつく客でも話す機会はほとんど無いという点ですね。

ガチでヤバい奴がいたら店のことなんてどうでもいいので逃げるか社員に任せましょう。

恋愛事情はどうなの?彼女とかできそう?

これも勤務先によって大きく変わるので何とも言えないのですが…

1店舗目は私が1週間ほど旅行でお休みをいただいていた間に店長とアルバイトの女性に色々とあったらしく、その件で腹を立てたスタッフが大勢辞めていったので、久々の出勤時にシフトを確認すると、20人以上いたスタッフが私を含めて4人になっていたのは驚きました。

辞めたスタッフの話によると店長が無理にアルバイトの女性に迫ったそうで、上司やオーナーも含めて色々と問題になったみたいです。

その店長も少しして辞めていきました。私にとっては非常にお世話になった人なので幸せでいて欲しいなと。

あと、同店舗で今でいえば「オタサーの姫」が2人(双方とも早番)いて、勢力争いに精を出していました。

この2人が台頭し始めた頃に男性スタッフも段々と仲が悪くなって険悪な雰囲気になっていったように思います。

私はこの状況に狂気を感じて辞めてしまいました。

2店舗目は男ばかりで平和でした。合わない人もいましたが、まあのらりくらりやれたんじゃないかと。

女性スタッフも少しいましたが、まともな人ばかりで特に問題は起こりませんでした。

3店舗目は…女性スタッフが多かったせいか、社員が彼女たちに色々とセクハラまがいのアプローチをかけていたらしく困っていると店長から相談されたことがあります。

個人的にはバイトのスタッフ同士がくっつくのはあまりオススメしないです。

別れたら職場に居づらくなるし、それまでの流れでスタッフ間の空気も悪くなることがあるので…ね?

経験上言えることがあるとすれば、彼女は職場の外で見つけるに限りますよ。

店を選ぶ基準は?

これは非常に単純です。

  • 店舗の面積が小さい
  • 駅や都心から少し離れている
  • ゲームを遊ぶ以外のコンテンツがない(飲食やアトラクションなど)
  • 家族連れや子供がこない

ベストなのは「中規模の昔ながらのお店」という感じでしょうか。

大阪でいえば日本橋にあるような所ですね。間違っても大型ショッピングモール内の休日には家族連れがたくさん押し寄せるような所は色々と面倒なので避けた方が懸命です。

私は労働意欲は無い方なので、出来れば楽ちんな方に進みたいと常に願っています。

好きな言葉は「自分にも他人にも甘く」です。

おわりに

こんな感じでダラダラ長々と書いてきましたが、少しは伝わっているといいなと思います。

ゲームセンターのバイトって意外とゲームにあまり興味のない人の方が続くんじゃないかなと。

当たり前ですが、別にタダでゲームが出来るわけじゃないし景品ももらえないし、ゲーム業界に詳しくなれるわけでもないし、将来的なスキルも身につくかといえばそうでもない。

強いていうならちょっと機械に詳しくなる程度でしょうか。接客に関しては飲食やアパレルの方が客と接する時間が長いので微妙ですもんね。

こういう書き方だとイイトコなしな感じもしますが、楽なところに行けば本当に楽なので、学生の間のバイトとして小遣い稼ぎとしては悪くないのではと私は思います。

近年はゲームセンターも大手しか生き残れない時代になってきたので、ちょうどいい店舗を探すのも一苦労ですが、興味のある人はぜひ頑張ってみてください。

今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。



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日本の片隅で音楽を作るDTMerです。 座右の銘は「継続は力なり」、「なるべく諦めない」 ブログでは音楽制作の記事を中心に興味のあることを書いています。
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