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「天使の3P」の可愛すぎる女子小学生達が使用している楽器についてちょっとした解説でも

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皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

2017年夏アニメで絶賛放送中の「天使の3P」ですが皆さんは見ていらっしゃるでしょうか。

原作はライトノベルでコミカライズもされており、今回のアニメ化でさらなるメディアミックスが進んでいます。

前作の「ロウきゅーぶ!」同様に可愛い女の子と、しっかりとした専門知識で見た目によらず、ストーリーに深さを与えることに成功しているように思います。

彼女たちが使用する楽器についても架空のものを適当に持たせているわけではなく、「けいおん!」に迫るリアルさとクオリティを追求しており、各楽器のセレクトはけいおん以上にマニアックなものとなっています。

という事で天使のような彼女たちが使用している楽器についてほんの少しですが詳しく解説させて頂きたいと思います。

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Fender USA DUO-SONIC 1960’s

五島 潤(ごとう じゅん)が使用しているギターは1960年代前半のフェンダーUSA「デュオソニック」です。

1956年に学生にも手が届く価格で提供するスチューデントモデルとして誕生しました。

特徴としては小振りなボディに22.5インチのショートスケール、2基のシングルピックアップなのですが、ピックアップをミックスポジションにするとハムバッカーサウンドが得られる見た目とは違ったパワフルなギターだったりします。

潤の持つデュオソニックは1960年代の仕様そのもので、相場としては大体30~40万円の間で取り引きされている正真正銘のビンテージギターです。

見た目としてほぼ同じギターに「ムスタング」があります。デュオソニック同様にスチューデントモデルとして送り出されました。

デュオソニックとムスタングの違いは「トレモロの有無」で、デュオソニックはトレモロレス、ムスタングは「ダイナミックビブラート」というトレモロユニットが搭載されています。

この差は意外と大きかったらしく、トレモロ付きのムスタングは人気があったのですが、その陰でデュオソニックはひっそりと製造終了となりました。

2017年現在ではデュオソニック、ムスタングともに「Fender Offset Series」として製造されています。

左2本がデュオソニック、右2本がムスタングです。

現行のシリーズでは双方ともにトレモロレスのハードテイルタイプのブリッジが搭載されており、ピックアップ配列とラージヘッドの有無で違いを出しています。

サウンドはデュオソニック、ムスタングともによく「チープである」と書かれていることが多いですが、私は特にそう思ったことはありません。全体的にバランスの良いサウンドです。

現行のモデルだとチープさとは完全に無縁なパワフルさがあり、ジャンルを問わず使えるものとなっています。

ボディが小振りなので潤のような小柄な女の子にはベストマッチな1本ですね。

Höfner 500-1

紅葉谷 希美(もみじだに のぞみ)の使用しているベース「Höfner 500-1」はドイツのメーカーであるカール・ヘフナー製のバイオリンベースです。

ポール・マッカートニーが使用したことで有名なベースですが、原作を見る限りではこれもビンテージらしいです。

年代によって価格は変わりますが、1960年台前半のものだと確実に最低120万円はくだらない超高級品となります。

安いものでも50万円~という小学生が持つにはとんでもない代物です。

現行品は廉価版の中国製で6万円ほどからハイエンドのドイツ製で40万円ほどの価格帯となります。

バイオリンベースの特徴としては、ボディが小さく左右対称、ホロウボディなので非常に軽く、長時間のステージでも一般的なベースと比べて身体への負担が軽くなります。

サウンドとしてはホロウボディの影響で温かみのある音が印象的ですが、幅広いサウンドが出せるので、見た目で選んでも失敗しない1本だと思います。

ただ、サステインはあまりありません。また、最近のヘヴィーロックに必要なものすごく低音を重視したサウンドにもあまり向いていないので、それでもこのベースが使いたい場合は機材でかなりの部分をカバーすることになります。

ヘフナー以外でバイオリンベースを製造しているメーカーとしてはエピフォンのViola Bassがあります。

以前はグレコもVBシリーズというものがありましたが、現ラインナップには無さそうです。

そして私の記憶ではESPがLUNA SEAのJモデルとして関連ブランドで真っ黒なバイオリンベースを出していたと思います。

価格はともかくとして、小学生の希美が扱うベースとしてはこれ以上無いくらいの条件が揃ったベースではないでしょうか。

Gretsch Drumset

金城 そら(かねしろ そら)のドラムセットはアメリカの拠点を置くグレッチ製のもので、これもまたビンテージなのでしょうか。

二人と同じく1960年代あたりのビンテージであれば使用している3点セット(タム、フロアタム、バスドラム)だけでも最低80万円はくだらないでしょう。

そこにスネア、ハイハット、クラッシュシンバル、ライドシンバル、スタンドや椅子を追加すると100万円なんて当たり前に超えてしまいそうです。

私も一時期ドラムセットを所有していましたが、スタンダードな構成にシンバルを2枚追加した構成で50万円ほどかかりました。いい思い出です。

グレッチと言えばドラムだけではなくギターやベースなども製造しているメーカで、どちらかと言えばギターがメインのメーカーという印象です。

もちろんドラムセットも素晴らしいクオリティで世界中の有名なミュージシャンに愛用されています。

そして、3点セットというシンプルな構成も素晴らしいですね。

ポップスやロックをやるのであればこれで十分ですし、シンプルなセットだからこそスネアやタムひとつに表情を付ける楽しみなども知ることができます。

そらのセットは小口径であるということからバスドラムは16~18インチほどでしょうか。

通常は22インチなのですが、身体が小さいとしっかり鳴らすだけでも大変なので無理のない小口径のものでベストマッチであると思います。

終わりに

こうして見ると本当にガチで良い楽器使ってるんですね…

まあ、最近はLi-sa-Xさんのようにお父さんからハイエンドなギターを譲り受けて使っている例もありますし、今後は親から譲り受けた楽器で音楽の世界に飛び込んでくる子どもたちは更に増えくるのではないでしょうか。

ここでは楽器のみをピックアップして書かせていただいたのですが、「天使の3P 」本編も良い作品で面白いのでアニメ、漫画、ノベルのいずれかで楽しんで頂ければと思います。

けいおんもそうなのですが、可愛い女の子と楽器の組み合わせには本当に素晴らしいですよね。

という事で今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。



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日本の片隅で音楽を作るDTMerです。 座右の銘は「継続は力なり」、「なるべく諦めない」 ブログでは音楽制作の記事を中心に興味のあることを書いています。
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