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【レビュー】11種類のディレイサウンド、ルーパーが搭載された6,000円台で買える驚異的に多機能なエフェクター「NUX TIME FORCE」徹底解説&レビュー

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【2017.08.12更新しました】

皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

今回はTOMTOPさんからサンプル製品を提供して頂いたNUX(ニューエックス)のギター用エフェクター「TIME FORCE」のレビューです。

単なるディレイではなく、11種類のディレイタイプ、9個のプリセット保存、ルーパー機能が搭載された多機能な一品となっております。

何気にギターの機材提供は初なので個人的にはものすごく嬉しいです。頑張ります!!

現時点で日本国内ではあまり情報のないペダルとなっており、この記事が多分国内で一番詳しく内容について触れているのでぜひ最後までご覧ください。

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NUX(ニューエックス)ってどんなメーカなの?

NUX(ニューエックス)というガンダムのモビルスーツにでも出てきそうなブランド名ですが、ネット上で調べた限りでは日本であまり馴染みがないのではないかと思います。

2005年にさまざまな立場のミュージシャンに手頃な価格で高性能なギアを提供するという理念のもとで誕生したブランドで、NewとEffecterの言葉から名付けられたそうです。

優れたエンジニアのサウンドデザインと数多くのミュージシャンから得たアイデアを商品化し、中国で生産することによってコストダウンと高性能を両立させています。

主力製品はギター用のエフェクターを中心として、DTM用のオーディオインターフェースやデジタルピアノ、エレキドラムなども製造、販売しています。

現時点で日本の正規代理店は島村楽器のみとなっているようですが、取り扱い品目はほんの一部となっています。

TIME FORCE本体について

パッケージ内容については非常にシンプルで、TIME FORCE本体とマニュアルのみです。

特に本体に傷もなく良いコンエィションでした。

外観

剛性のあるスティール製のボディにシンプルな操作系がバランス良く配置されています。

見た目的にチープさは全く感じられず、デザインも悪くないですね。個人的には好みです。

サイズ

他のペダルとサイズ比較をしてみました。

125x108x57(mm)とマーシャルのガバナーよりほんの少し小さい感じでしょうか。

角が面取りされているのと高さがマーシャルよりも低く平らなのでスッキリとした印象です。

ディスプレイ

まだフィルムを剥がしていない状態なので小キズが目立ちますが、ディスプレイ自体は非常に発色がよく、小さなサイズながらも視認性は良好です。

斜めから見ると赤みが減衰しますが、パラメーターの文字はきっちりと見えました。

フットスイッチ

スイッチ左側がエフェクトのオン・オフ、右側がタップによるディレイBPMの設定です。

また、左側をホールド(踏みっぱなし)でプリセットモードに移行、右側をホールドでルーパーモードに移行します。

それぞれを再度ホールドで通常のマニュアルモード(電源つけた直後の状態)に戻ります。

ツマミ

4つのツマミは比較的オーソドックスなものとなっていますが、MIXがあるのは便利ですよね。

個人的にこれがあるのと無いのでは音決めの速度はかなり変わります。

入出力

背面はLRの入出力(モノラルの場合はLのみに接続)、DC9Vとなっており、アダプターやパワーサプライからのDCケーブルを接続します。

底面バッテリーボックス

一応底面に9Vバッテリー用ボックスがあるのですが、デジタルディレイを電池駆動させるのは現実的では無いので基本的にアダプターかパワーサプライでの電源供給となりますね。

機能面について

という事でここからはTIME FORCEの機能面について軽くではありますが触れていきます。

マニュアルが英語なので私のように読めない人にとっては厳しいのかなと思いきや、意外と感覚のみで使いこなせるシンプルな操作感だったので、エフェクターを使い慣れている人であれば適当に触っているうちに問題なく使えると思います。

仕様

ここまでに触れてきた点以外での大まかな使用をこちらに挙げておきます。

  • 11種のディレイモード
  • 9個のユーザープリセット&マニュアルモード
  • サンプリング周波数: 44.1kHz
  • A/Dコンバーター: 24-bit
  • 信号処理: 32-bit
  • 周波数特性: 20Hz-2000Hz±1dB
  • ダイナミック·レンジ: 100dB
  • 入力: -20dBV@1Mohm
  • 出力: -10dBV
  • ディスプレイ: 128x128 TFT
  • 重量:390g

11種類のディレイ

モードの切替は4つのツマミの上にある「TYPE」ボタンを押すことで切り替わります。

ディレイのモードは以下の通りです。

  1. ANALOG DLY
  2. TUBE ECHO
  3. TAPE ECHO
  4. SLAP BACK
  5. DIGI DELAY
  6. MOD DELAY
  7. MULTI HEAD
  8. ST. DELAY
  9. P. PONG DLY
  10. PAN DELAY
  11. REVERSE

基本的にはオーソドックスな「ANALOG DLY」と「DIGI DELAY」を使うことが多そうです。

特に「DIGI DELAY」はクリアなディレイサウンドが楽しめます。

あと、個人的に気になったのは「MULTI HEAD」で、ダブルで弾いている感じがものすごく気持ちいいです。

「P. PONG DLY」や「PAN DELAY」といったステレオディレイならではのモードはギターだけではなくシンセやその他の楽器にも使えそうです。

あと、「REVERSE」は文字通り原音を逆回しにしてディレイさせるものとなっており、ディレイタイムを長めにしてゆったりと弾くと非常にアーティスティックな感じになりついつい長い時間遊んでしまいそうです。と言うか遊んでました。

付点8分のディレイも簡単に設定

ディレイの細かな設定に関しては計算式から割り出す必要があるのですが、TIME FORCEだとボタン一つで設定可能です。

一番右側のボタン「SUBDIV」を押していくとディスプレイの右下のTAPに表示されている音符が切り替わっていくので、任意の音符にを表示させるだけでOKです。

何かと便利な付点8分のディレイもこんな感じですぐに使えてしまいます。

これは本当に便利ですね。

プリセットモードについて

TIME FORCEには9個までユーザープリセットを登録することが出来ます。

方法は非常に簡単で、任意の音に仕上がったらフットスイッチの「ON/OFF」を2秒ほど長押しします。

するとディスプレイが上記のような表示になります。

「SAVE」を押すと数字が点滅し、「TAIL」で数字がアップ、「TYPE」で数字がダウンするので任意のプリセットナンバーに合わせてから「SAVE」で登録、取り消したい場合は「SUBDIV」を押します。

登録した設定を呼び出したい時は同じく「ON/OFF」を2秒ほど長押しすると先程のプリセットモードの表示になるので、フットスイッチ「TAP」で任意のナンバーに合わせてから「TYPE」を押せば呼び出せます。

プリセットモードを終了したい時も「ON/OFF」の長押しでマニュアルモードに戻ります。

ルーパー機能について

長丁場になってまいりましたがここでルーパー機能について解説します。

まずはフットスイッチ右側「TAP」を2秒ほど長押しします。

するとディスプレイ下部がループレコーディングモードに切り替わりました。

あとはフットスイッチ左側の「ON/OFF」を押せば録音が開始されます。

最長40秒のフレーズが録音可能となっています。

任意の時点で再度「ON/OFF」を押すと録音が終了し、録音していたフレーズがループ再生されます。

さらに「ON/OFF」を押すとオーバーダビングとなり、同じく「ON/OFF」で終了です。

あとはリードフレーズを弾いて楽しむも良し、さらに音を重ねても良しという感じです。

「TAP」を押すとループ再生が止まりますが、録音した音は破棄されます。

評価

ディレイサウンド自体は音痩せもほぼ感じず低ノイズである点、ディスプレイの視認性や操作性、多機能でありながらどれも高い水準である事を考えると100点満点をあげてもいいと思える製品でした。

依頼されたレビューではありますが、控えめに言ってもかなり素晴らしいと言わざるを得ません。

価格に関してもTOMTOPにて62ドルほどとなっており、このクオリティの製品が1万円しないという事実にただただ驚きです。

2万円クラスの同様に機材に全く引けを取りません。大したものです。

これはプロアマ問わず自信を持ってオススメできます。

終わりに

いやいや…久し振りにガッツリとブログを書きました。

おかげさまで丸一日TIME FORCEと向き合い、ギターを弾きながら文章を書くという音楽漬けな時間を過ごしましたよ。

うん、疲れたけど楽しかったので充実した時間だったんじゃないでしょうか。

でもね、本当に良いエフェクターでいじればいじるほどに驚きと感動でした。

サンプルを提供してくださったTOMTOPには心から感謝です。

個人的な使い道はデジタルディレイをメインにしていくのでしょうが、ソロギターでステージに上る人や私のような宅録での音楽制作者にぴったりじゃないでしょうか。

現時点ではTOMTOPがダントツで最安値になっているので、是非とも興味があったら手に取ってみて欲しいです。

という事で今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。

■「NUX TIME FORCE」のご購入はこちらからどうぞ!!



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