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【レビュー】「私の少年」第2巻を読んだので感想でも。

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第2巻に入り、真修の家族構成や家庭環境が少しずつ明らかになっていき、聡子は自身の中途半端な立場に悩みながらも彼の幸せを願う、まるで母親や姉のような感情が芽生えていきます。

明らかに聡子を特別な人として意識して、好きなものを片っ端から聞いて質問攻めにしたり、二人でプールに行った際にも次の約束を強く求めてきたりと、無意識にですが好きな人に対する行動を取っているのが何とも愛くるしいというか…聡子が徐々に真修に情が移っていくのは仕方がないのでしょうね。

弟の件で父親からサッカークラブを辞めさせられた際に聡子が代わりのクラブを探し、最悪自分が費用を負担するところまで考えていることを元恋人の椎川におかしいと指摘されるのですが、赤の他人が踏み込むには行き過ぎているので当然の事です。

ですが毎度一言多い椎川は同じ男としてどうしても好きになれそうもないです。婚約者もいる立場で元彼女にここまで絡んでいる様は少し不快感を覚えます。普通ならお互いのため仕事以外ではある程度距離を置きそうなものですが…こちらの人間関係も物語終盤あたりで一山ありそうな感じです。

また、ここでの会話で椎川が聡子に「人に優しくすることで自分の存在価値が上がると思っていないか」と言うのですが、実際はそんな小難しいものではなく、単純に聡子が真修ともっと一緒にいたい、関わりたいと言うのが本当のところなのだと思います。

9話では聡子だけが頼れる存在ではないことを教えるために真修と距離を置こうとするのですが、涙ながらにサッカーの練習を続けていたのは聡子に会いたかったからと言われてしまい、思わず抱きしめてしまい失敗してしまいます。

真修にとってはサッカーはすでに聡子に会うための建前になってしまってたんですね。共通の話題だったサッカーも今後は不要になってしまい、純粋に一緒にいたいから会うとなれば聡子にも感情の変化が出てくるでしょうね。

まあでも実際の問題として、仕事ばかりで自覚はなくとも半ネグレクト状態の父親のもとで弟の世話をしながら生活していく中で頼れる大人なんてそうそういない訳で、現状において唯一優しく頼れて心の拠り所になってくれるであろう聡子に好意的になるのは仕方ないのではないでしょうか。

今時の30歳女性なんて昔と違って見た目もまだまだ可愛いですし、男は若いうちは年上の女性に憧れるものですから。本当はクラスメイトで真修を気にかけている菜緒とくっつくのが一番なのでしょうが、真修は聡子しか見えていないので今の所は望み薄な感じです。

今後の展開がどうなるのかはもちろん気になるのですが、せっかく二人の心の距離が近づいたので、もう少し中のいいところなんかが見られたら良いなと。

3巻の発売を楽しみに待つとしましょう。



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