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【ドラム】元ドラマーがドラムを始めるにあたって手に入れるべきものの優先順位を書いてみたよ

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皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

実は私は元ドラマーだったりします。16歳で初めてドラムセットに触れた日ははるか昔のことですが、今でも昨日のことのように鮮明に覚えています。

ギターやベース、鍵盤楽器と比べると少し敷居が高い気がしないでもないのですが、最近はツールの発達によってかなり身近になってきたのではないかと思うことも多いです。

ですが、ギターと違ってドラムというのはいくつものパーツで成り立った「打楽器の集合体」でもあるので、どういったものから買い揃えていけばいいのかというのは少し難しいかもしれません。

というわけで今回は元ドラマー(別に辞めたわけではないです)の私が手に入れるべきものの優先順位を付けながら解説してみようかなと思います。

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まずは大まかに優先順位について

人によっては前後する部分はあるかと思います。基本的にはレンタルスタジオやライブハウスに置いてあるドラムセットを使うことになる場合がほとんどなので、最低限の持ち物は「スティック」があれば演奏は可能なのですが、やはり自分の道具を持っておくと演奏時の快適さは格段に変わります。

なのでここでは大きな流れとして以下のように優先順位を付けてみました。

1.スティック

2.練習用パッド

3.メトロノーム

4.チューニングキー

5.スネア

6.フットペダル

7.シンバル類

8.キャリーカート

9.エレキドラム

ざっとこんな感じになります。

これだけ揃えることが出来れば今時のドラマーとしてはなかなかいい感じです。

以降はそれぞれの道具に関しての解説などを書いていきますね。

スティック

最低限絶対にドラマーが持っておくべきものです。ギターの弦と同じく消耗品の部類に入るので、常に3セットは持っておくことでトラブルを防ぐことが出来ます。

素材は特殊なものもありますが、木材で作られているものが9割以上となっています。

木の中でも大きく分けると「ヒッコリー」、「オーク」、「メイプル」とあります。

それぞれに特性があるのですが、最もポピュラーで扱いやすいのは「ヒッコリー」です。

プロアマ問わず大半の奏者はヒッコリーを使っているので、まずはヒッコリーのものを選びましょう。

また、スティックの太さ、長さ、先端のチップの形状や材質にも大きな違いがあります。

選ぶポイントで最も大事なのは「自分の体格に合わせること」です。

時々いらっしゃのですが、体格が小さかったり細身の女性がパワー重視のドラミングに憧れた結果、太くて長めのスティックを無理して使うケースです。

確かに物理的に言えばそう言ったものの方がパワフルさは出るのかもしれませんが、使いこなせなければ逆に大きな音は出ないし、プレイアビリティの低下にもつながります。

基準としてはPearl製の「110HC」がベーシックなものとなっているので、まずはこれを使ってみて、そこから自分に合うものを探していけばいいのではないかと思います。

私も色々と使いましたが結局は110HCに戻ってきてしまいました。

練習用パッド

昨今の住宅事情を考えると田舎暮らしでもない限りは自宅内にドラムセットを置くことなんてまず不可能です。お金持ちであれば別ですが一般的には難しいでしょう。

なので自宅での練習は練習用パッドで行うことになります。

メーカーごとに様々な大きさや形、材質のものがありますが、私個人としてはその中でも「出来る限り消音効果の高いもの」をオススメします。

練習パッドでも意外と音は大きいので、一軒家はともかくとして、マンション暮らしだと苦情のもとになる可能性があります。

メトロノーム

ドラマーに一番求められるのはリズムキープです。これが正確であればアンサンブルのまとまりが格段に向上します。個人のグルーヴも大事ですがまずはしっかりとしたリズムを養いましょう。

そのためにも自宅やスタジオでの練習には必ずメトロノームを使用することを勧めます。

デジタルメトロノームであれば何でも構いません。スマートフォンのメトロノームアプリでも自宅の練習においては十分ですが、今後長く使い続ける事を考えれば専用のメトロノームを持っておくのはいいことだと思います。

専用機はレコーディングやライブにおいても心強い味方となります。

チューニングキー

スネアやタムのピッチ(ヘッドの張り具合)を調整したり、ものによってはスタンドなどのハードウェアの調整にも使います。

オーソドックスなものと、ヘッドの交換用のクルクルと高速で回せるものがありますが、安いものなのでスネアを持っている、または購入予定の人は2つとも買っておくと便利です。

この「チューニングキー」までが本当の意味で最低限持っておかないといけない道具です。

この先は自身の予算や活動の方向性によって好きなものを選んでいけばいいと思います。

スネア

ドラムセットの心臓部、リズムの要のパーツとなります。ギタリストにとってのギター本体並みに重要なので、しっかりと吟味しましょう。

スネアの口径は14インチ、胴の深さは5~5.5インチがポピュラーです。それ以外のものもありますが、まずはポピュラーなサイズを持っておき、バリエーションとして違うサイズのものを持っておくのがベターです。

私は口径14インチ、深さは5インチのものが好みです。深さが6インチ以上になるときっちり鳴らす自信が無いので…

材質も大きく分けて木材、ブラス、スティール、アルミなどがありますが、このへんは音の好みで選んでも問題ありません。ロック系ならブラスシェルだとガンガン鳴らせるし、音の表情を重視するならウッドシェルもスコーンといい感じで鳴らせます。

ちなみに私はラディックのブラックビューティーというスネアを愛用していました。

フットペダル

バスドラムを叩く際に使うフットペダルですが、しっかりと調整することによってフットワークが明確に違うので、是非とも自分用のものを持っておきたいものです。

オーソドックスな「シングルペダル」と、一つのバスドラムでツーバスプレイができるようになる「ツインペダル」があります。

ツインペダルについてはメタルなどのツーバスプレイに必須となるので、予算によってはスネアよりも優先度が上がる場合があります。

ビーター(バスドラムを叩くパーツ)を変更することによって音色を変えたり、バネの調整でフットワークを最適化出来るのでカスタマイズの幅は結構広いです。

ライブ活動をやっていくのであれば持っておいた方が便利ですよ。

ライブハウスのものを対バンのドラマーと共用するとセッティングの違いや予期しない機材トラブルに悩まされることもあったりするので。

シンバル類

スタジオやライブハウスには基本的なハイハット、クラッシュシンバル、ライドシンバルは常設されていますが、それ以外のエフェクトシンバルは基本的に自分で用意することがほとんどです。

なので個人で揃える場合はエフェクトシンバルの優先度が上になります。

「チャイナシンバル」や「スプラッシュシンバル」がポピュラーな存在です。特にチャイナシンバルはハードな音楽をやるのであれば必要になってきますし、スプラッシュシンバルは小口径で軽いサウンドながら頻繁に使っても邪魔にならない汎用性の高いシンバルです。

それぞれ一枚ずつをセットに組み込むだけで恐ろしいまでにサウンドの幅が広がります。

個人的にはまず16~18インチほどのチャイナシンバルを、その後に必要であればスプラッシュシンバルを購入すると良いのではないかと思います。

チャイナシンバルは一度使うとその快感でやめられなくなってしまいます。

キャリーカート

ドラムに使う道具は基本的に重いです。金属パーツが多いので当然といえばそうなのですが、ある程度の装備を持ち運ぶとなればキャリーカートは必須です。

スネア、シンバル(これがかなり重い)、フットペダル…ケースに入れて肩に掛けたり持ち運ぶのは相当きついです。ドラムを叩く前にバテてしまいます。

重量的にはそれなりにあるので、持ち出しが多くなりそうなのであればケチらずに良いものを買ったほうがトラブルにならないのでストレスも軽減されます。

ドラムって機材の持ち運びがネックになりますよね…

エレキドラム

私も一時期はいくつかのバンドのサポートをしていたのですが、そうなってくると覚えないといけない曲は多くなり、練習量も増えてきます。また、曲作りに参加する際にはフレーズを考えたりまとめたりする必要があるので、エレキドラムは強い味方でした。

スタジオに個人練習で入れば良いという考えもありますが、予約が必要だし時間の制限があるため、じっくりと取り組むことが難しいと思うことが多かったのですが、エレキドラムを手に入れたことで非常に楽になりました。

私は当時ヤマハの「DTXPRESS」という機種を使っていて、お値段もあまり安いとはいえなかったのですが、最近はコストダウンもされているようなので、10万円以下の機種も数多く目にすることがあり、中には5万円以下と手が届きやすい価格にまで下がってきています。

ギターやベースと違って練習方法が難しいと思われがちなドラムですが、エレキドラムの存在はそんなドラマー達にとって大きな味方になっています。

ただ、音に関してはヘッドフォンから出力できるのですが、単純にパッドを叩いた振動は意外と大きいので近所迷惑にならないように配慮しましょう。

私はホームセンターで買った振動防止のマットなどをエレドラの下に重ねて置いていました。

最後に

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やっぱり思ってたとおりかなりの長さになってしまいました。毎度ダラダラと申し訳ないです…これでも結構端折って書いたつもりなんですけどね。

こうやって書いてみると、私がドラマーだった頃よりもツール自体は格段に便利に、そしてお安くなってきてはいますけど、大変なことに変わりはなさそうですね。

ギターもベースもエレキがメインとなった今の時代ならドラムもエレキで良いんじゃないかとさえ思ってしまいます。エレキドラムなら持ち運びも生のドラムより格段に楽ですし。

ビジュアル的にやっぱりアコースティックドラムの方がカッコいいから当分はこのままなんだろうな、と。

全部揃えるのは予算的に厳しいのであれば、スティック、チューニングキー、メトロノーム、スネア辺りを揃えておけば当分の間は大丈夫だと思います。

色々と大変ですがドラムってすごく楽しい楽器なので、人口がもっともっと増えて欲しいなと願いつつ今回はここまでとさせて頂きます。



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日本の片隅で音楽を作るDTMerです。 座右の銘は「継続は力なり」、「なるべく諦めない」 ブログでは音楽制作の記事を中心に興味のあることを書いています。
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