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【ミックス】ボーカルがオケに埋もれてしまうと感じた時にチェックするべき3つのこと

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皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

はい、今回は「ボーカルがオケに埋もれてしまっている」状態を少しでも解消するために3つほどチェックするポイントを挙げていきたいと思います。

最近ウチのサイトの検索キーワードに「ボーカル オケに埋もれる」というものが増えてきたので、アクセスに対しての答えになればいいかなと思います。

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1.ボーカルの音量がオケに対して小さいんじゃないの?

ものすごくありきたりな事ではあるのですが、やはり一番多いケースはこれなんじゃないかと思います。

特にアレンジャーさんやギタリストの人がミックスをすると、ボーカルの音量が若干後ろに下がってしまう傾向があります。

ボーカルが入る楽曲は「歌モノ」と分類され、曲の主役はもちろん「歌」です。後ろの楽器隊は「ボーカルを引き立たせるための伴奏」という考えを基本としてのミックスを心がけましょう。

マスタリングの際にミックスの段階とは各楽器のバランスも変わってくるので、そのあたりも考慮してボーカルの音量を決めていくのがベターです。

その際にはボーカルの音量をオケに対して「気持ち大きめ」の状態から始めて、違和感があれば徐々に下げていく感じでやってみてはいかがでしょうか。

ミックス終了の段階で「ボーカルが大きいな」と感じても、マスタリング後にちょうどいいバランスになる場合もあります。なのでマスタリングまでを完了させてからボーカルの音量について検証しましょう。

また、ミックスの基準として、制作している音源に近い「リファレンスCD」などを用意して聴き比べながらバランスを考えるのが分かりやすいと思います。

そうそう、これもよくあることなのですが、「ボーカルが下手なのであまり前に出せない」というのもあるかもしれませんね。私もごく稀にですがそんな事もありました。

「いいボーカルさんとのご縁」も最良のミックスへの大事な要素なのかもですね。

エフェクトかけ過ぎじゃない?

ミックスの際にボーカルをオケに馴染ませるためにリバーブを用いるのは一般的な方法なのですが、あまり深くかけ過ぎると音像がぼやけ、音自体が後ろに引っ込んでしまいます。

だからと言って、深くリバーブがかかった状態で音量を上げると逆にオケとの関係が悪くなり、悪い意味でボーカルが浮いてしまう恐れがあります。

リバーブの設定としては、ジャンルや性別、ボーカルデータの状態によって変動するので共通の設定などは無いようなものなのですが、基準としては、オケと混ぜて聴いた時に「ちょっとリバーブがかかってるのが分かるかな?」程度で十分だと思います。

あくまでオケに馴染ませるのが目的のリバーブであればそれくらいで十分です。

3.イコライザーとか音の配置はどうなの?

ミックスの際にどれだけ「音の住み分け」が出来ているかと言うのも非常に重要になってきます。

一つの曲の中には様々な楽器の音があり、ボーカルもその中のひとつのパーツとして組み込まれています。

ただ、ボーカルはその中でも「主役」という位置付けがされており、その他の楽器はボーカルの邪魔にならないようにすることが大事です。

要は「ボーカルのための道を空けたミックス」が必要であるということです。

その道というのはもちろん真ん中です。センターに必要以上に他の音を配置しないように左右にいい感じで音を配置していきましょう。

それでもベースやキック、スネアに関しては位置的にどうしても真ん中で仲良くしてもらう事になるので、そのあたりはイコライザーで「帯域による住み分け」が必要になります。

その辺りの詳細に関しては以下の記事を参考にして頂ければと思います。

【DTMスキル】あなたのミックス、聴きにくくありませんか?DTM初心者が良いミックスをする方法

【DTMスキル】ちゃんとボーカルが主役になっていますか?ボーカルミックスの際におさえておきたいポイント

最後に

本当はもっとあるのですが、ひとまずはよくある3つのことをメインに書かせていただきました。

私もDTMを始めた当初はボーカルのことについて散々悩みました。特にボーカルをオケに馴染ませる方法については散々調べ周り、失敗も繰り返してきました。

…今は大丈夫ですよ?たぶん。

ただ、やってきた中でわかったことがあります。それは「元のボーカルデータのクオリティが一番大事である」という事です。

ボーカルさん自体の歌唱力やリップノイズなどに対する対策はもちろんとして、収録の際の機材やセッティング、ノイズへの対策も非常に重要になってきます。

安定した歌唱力と状態のいいデータがあれば、大した処理をせずともオケに馴染むし、ボーカルを前に出しても大丈夫です。

3つのポイントはあくまでDTMにおいて出来ることの範囲なので、まずは「音の入口」に気を配ってみることも解決方法のひとつなのではないかと思います。

「ものを作る」際には妥協も必要になりますが、その「妥協」を出来る限り減らして行くことがクオリティの向上につながるのかな、と。



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日本の片隅で音楽を作るDTMerです。 座右の銘は「継続は力なり」、「なるべく諦めない」 ブログでは音楽制作の記事を中心に興味のあることを書いています。
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