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【DTM】あなたのミックス、聴きにくくありませんか?DTM初心者が良いミックスをする方法

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皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

ミックスというのは各トラックの音量、左右の配置、帯域、エフェクトの調整をすることです。

例えばギターは完全に左に振ったりとか、ボーカルに残響音(リバーブ)を加えたりとか…ですね。

いい感じで音を配置することが出来れば曲のクオリティを大幅にアップさせることが出来ます。

逆に言えばミックスを失敗するとバランスの悪い、聴き心地の悪い曲になってしまいます。
そうなってしまうと聴く側&自分のテンションだだ下がりで何一ついいことがありません。

そうならない為にも丁寧にミックスをしていきたいものですね。

ミックスは基本的に「音の住み分け」だと考えています。

音の配置は「右と左」「手前と奥」なので、楽曲にとって一番ベストな位置に音を置くイメージです。

ここからは少しずつですが、音の配置や音量、EQについて触れていきますね。

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定位…左右の配置

それぞれの音を左右のベストな位置に「住み分け」させます。

インストゥルメンタルであれば、メインの音色を、歌モノであればボーカルが中心となります。

そして、それらのメインを彩る音として、他の音色を適切に配置していきます。

なのでボーカル、メインの音色の配置は「真ん中」となります。

演出により右や左に飛んだりする事もありますが、常にどちらかからしか歌が聞こえないとか不気味でしょ?

聴いていても、どうも座りの悪い不安定な印象を与えてしまいます。(狙ってやるならOKですが…)

そしてドラムは「自分がドラムセットに座った想定」のもと、音を配置していきます。

キックとスネアは真ん中、ハイタムは少し左、ハイハットはそれより左、フロアタムは右、と言う具合です。

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好みによっては「自分がライブを客席から見ている想定」で音を配置するのもアリです。

その場合は前者とは逆の配置になります。私は気分で使い分けています。最近は前者です。

ベースについては原則「真ん中」です。それ以外はできれば止めておいた方がいいでしょう。

ドラムと同様に「楽曲の骨組み」、「縁の下の力持ち」、「大黒柱」です。

どっしりと中心で安定した音を出すのがベースの役目です。真ん中で支えてもらいましょう。

ギターに関してはいくつかのトラックに分かれると思うので、役目に応じて配置していきます。

私の場合はバッキングが2本あれば、左右にはっきりと振ってしまいます。

そしてその他の上モノがあれば、左右の30~50%に、ソロは真ん中に配置します。

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ギターパートが1つしかない場合は、左右30~50、もしくはどちらかに100%振ってしまいます。

大体は30~50%辺りになりますが、この辺は状況に応じてベストな位置を探してみてください。

その他、シンセやピアノ等に関してはボーカルの邪魔にならない様に配置します。

パッドは基本真ん中ですが、他の音色に関してはケース・バイ・ケースです。

ギターを左右に完全に振っている場合は、場所が重ならないように注意しましょう。

音量

それぞれの音をベストな音量で手前か奥に「住み分け」させます。

何と言っても「ボーカルが一番良く聴こえる状態」にするのが基本です。

もちろん人それぞれ好みがあるとは思いますが、これが一番聴きやすいミックスだからです。

だからと言って不自然にボーカルが大きな音というのは頂けません。

それだと何だかカラオケボックスで歌っているような素人くさい音になってしまいます。

オケとバランスの良い、それでいてボーカルが一番しっかりと聴こえる境界線を探しましょう。

ギターに関しては、ギタリストの方からすれば出来るだけ音を大きくしたいのは分かります。

インストであれば何一つ問題はありませんが、歌モノであればボーカルにメインを譲ってあげて下さい。

そしてボーカルを中心にしたミックスの方が実はマスタリング後に一番迫力が出る音になる事が多いんです。やっぱり中心に配置したメインの音がしっかり聴こえるのが一番ガッツのある音になりますからね。

また、曲のシーンに応じても音量を変化させていくと、その時に一番聴かせたい音を効果的に前に出すことが出来ます。その場合はオートメーションの機能を使って音量を変化させるのがセオリーです。

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この辺りのさじ加減は、それぞれのジャンルの曲を聴いて研究してみると良いですよ。

イコライザー

特定の周波数を調整して、帯域で音の「住み分け」をさせます。

左右に音を配置させていく中で、ボーカル、ベース、スネア、キック辺りは殆どの場合真ん中に置きますよね?

そのままでも問題ない場合もありますが、やはり多くの場合は音がぶつかり合って何だかスッキリしません。

その状態をイコライザーで調整することによってそれぞれの音色に適切な状態にします。

簡単に例を挙げていきますね。

まず、私個人のやり方なのですが、基本的にEQに関しては「引き算」でやっています。

「ブースト」ではなく「カット」がメインです。ここでも基本的にブーストは少なめにしていきます。

あと、EQの調整時には「スペアナ」も使いましょう。

まずはリズム隊、ドラムとベースです。リズム隊で一番音がかぶるのはキックとベースです。

私の場合はキックに低域の一番低い所を譲る形で調整しています。

なのでベースのEQは以下のようにする場合が多いです。

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スネア、ハイハットも同様に低域に関してはバッサリと切ってしまう場合が多いです。

その他、タムやシンバルも基本的には低域を大幅にカット、高域を少しカットします。

スネアはこんな感じ。

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ハイハットはこんな感じ。

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ギターに関しても同様で、アンサンブルの中に入るとどうしても低域が邪魔になる場合がほとんどです。弾いて頂いたギタリストの方には申し訳ありませんが、結構バッサリとやってしまいます。ごめんなさい。

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EQで各帯域をカットした場合、その音単体で聴くと少し頼りない音になってしまう場合がありますが、アンサンブルに混ざった状態の時に問題がなければそれでOKです。

ただしカットしすぎてしまい、アンサンブルの中でも不自然になった場合はもう一度やり直しです。

終わりに

こんな感じでダラダラと書いてみましたが少しは参考になったでしょうか。

エフェクトについてはまた別の機会に書かせて頂ければと思っています。コンプとかリバーブとか。

音は生き物と同じで常に同じ状態ではありません。なのでここで書いてあることもあくまで参考程度に留めておいて下さい。

他にも色々な考え方やテクニックがあります。ここ以外にもたくさんのサイトや本を読んで引き出しを増やしていく事が大切です。

マスタリングについての記事と合わせて制作の参考にして頂ければと思います。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

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日本の片隅で音楽を作るDTMerです。 座右の銘は「継続は力なり」、「なるべく諦めない」 ブログでは音楽制作の記事を中心に興味のあることを書いています。
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