今回はxenobiozというディベロッパーのVSTフリーソフトシンセ「Lynx」を紹介します。
あまり日本語のサイトに取り上げられていないようなので、あまりしっかりとしたデータを取れなかったのですが、とりあえずダウンロードして音を出してみました。
FM音源がベースとなているので、音のキャラクターとしてはSynth1と似たような感じです。
プリセットも豊富にあるので、そこからエディットしていくとイメージに近い音が作れるのではないでしょうか。
色々と音色を試しましたが、リード系の音が非常に使いやすい印象です。
また、動作は非常に軽く、複数の同時使用にも全く問題がありません。スペックの低いPCでもサクサクと動きます。
特徴としては、右下の波形を表示している部分は、マウスで好きなように波形を書き込むことが出来るようになっています。それによって音にノイズ等を付加できる仕様です。この辺は自由な発想で面白いですね。
個人的にはこの手のシンセはSynth1ですべて事足りる気がしないでもないですが、たまには気分を変えて違うシンセを使うことによって創作意欲が湧いてくることもあります。容量も約3MBと小さいのでお試しで導入してみるのもいいかと思います。
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