漫画のレビューという名の感想

【レビュー】今更だけど「校舎のうらには天使が埋められている」をまとめて読んでみたよ。途中で挫折しかけた・・・いじめダメ、絶対!!




56964821

ネットでは結構話題になっていた作品だったかと思います。

単行本の方でも完結したと言うことは知っていたのですが、なかなか読む機会がなかった…と言うか胸糞悪いと言う評判だったので避けてきたと言う感じです。

それなのに何を思ったのか資料を買いに行った先の本屋で見かけてしまったのでまとめて購入。

完結から約一年でネタバレもクソもありませんが、とりあえずネタバレは一切なしの短文で感想だけを書きたいと思います。

正直1,2巻のあまりの胸糞悪さに読むのを放棄しかけてしまったのですが、我慢して読んでいくと四年二組の真実が明かされていく点はそれなりに面白かったです。特に1巻では子供の無邪気で残虐な悪意の恐ろしさを心の芯まで感じることが出来ます。私のように心が弱い人間だと、この時点で心が折れてしまいそうです。少しでも胸糞悪い作品がダメな人は読まないことを強くオススメします。

中学生編からは胸糞悪さは多少ありますが、どちらかと言えば謎解き、ミステリー色の方が強いですね。少し駆け足な内容に感じましたが普通に面白かったです。

登場人物それぞれが小学生編での心の傷や罪悪感を抱きつつも前に進もうと必死で頑張る姿には感動を覚えました。最後は少し思わせぶり展開を予想させる感じでしたが・・・

最近は特に小学生、若年層のいじめが増えてきているので、こう言った作品でいじめと言う行為がいかに残虐で、胸糞悪くて、しかも後に残るのは後悔と罪悪感しか無いことを知ってほしいと思います。「いじめ」なんて言い方だと子供じみていますが、脅迫、傷害、恐喝ですからね。いじめなんて言葉で片付けないで欲しいものです。ただの犯罪なので、大人子供関係なく同等のペナルティを与えるべきであると言うのが個人的な考えです。

あと、作品を見ればわかるとは思いますが、教師も所詮人間です。素晴らしい人もいる反面、テレビでも報道されている通り、セクハラ、盗撮、体罰の流れから殺人をする人もいます。大多数の子供は学校での教師を選ぶことが出来ません。なのでせめて普通の教師や常識を持った大人達に恵まれることを心から願っています。

と言うことで今回はこの辺で。

 



  • この記事を書いた人
AZU

AZU

日本の片隅で音楽を作るDTMerです。 座右の銘は「継続は力なり」、「なるべく諦めない」 ブログでは音楽制作の記事を中心に興味のあることを書いています。

-漫画のレビューという名の感想
-

© 2020 Symphonical Rain